第1週(8/26 – 9/1)は、4名の作り手の、糸と布にかかわる「細やかなコト」をご紹介します。
【chippa】手縫いの顔ブローチ
絵画作品を制作する毎日から、アーティストインレジデンスでの海外滞在をきっかけに、手縫いで作るアクセサリー作家に転身。
糸で表情豊かに仕上げられた手縫いの子たち。
ビーズをあしらった華やかなものから、シンプルに普段使いできるもの。
最近は、小さなメガネにレンズまで入った子たちも。
色使いの楽しさはもちろん、肌にやさしい樹脂パーツのピアスや、布とシリコンカバーのあるイヤリングなど、アレルギーの方にも優しい作品たちです。
【coccinea】糸のアクセサリー
花を扱う仕事をしていた経験から、「架空の植物採集」をブランドコンセプトに、さまざまな糸を編み、繊細に、作品を生み出します。
植物の持つ雰囲気をどこかに纏ったような作品を提案。
例えば、小さな種の中に、何か大切なものが詰まっているのでは、、、というイメージを膨らませ、「そこにある細やかなモノ」に想いをめぐらせ特別なアクセサリーに仕立てます。
【BUHIYA+】動物モチーフ布物、衣料
旅先で、ふと、前を歩く人が「ぶたバッグ」を背負っていたら… そんな楽しい偶然の出会いをクリエイトしたい。
動物バッグなど、目にした人が思わず声をかけたくなるようなコミュニケーション広がるアイテムをお届けします。
メインは、旅に連れていきたくなる、小さなぶたのぬいぐるみ。そして、その子たちのオシャレ着、ミニチュアコスチューム。
休日にリラックスして散歩したくなるような天然素材のお洋服も、貴女の楽しい「偶然」をお手伝いします。
【こんせい】 藍染め衣料、鳴海絞り
江戸時代、東海道五十三次の一つであった鳴海宿。その街道沿いにある工房で、糸で、ひとつひとつ絞り柄をいれていく伝統工芸品「有松鳴海絞り」を伝承しています。
工芸は、暮らしの中で使われてこそ世に残ります。本出店では、鳴海絞りの布マスクを販売。鳴海絞りを自然発酵の本藍染で染めた、カジュアルに使える衣料もおすすめです。
(今回は新型コロナの影響から、絞り染めワークショップは実施しません)
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